清川獅子踊(庄内町

きよかわししおどり

<日時・場所>

日時:8月18日

場所:御諸皇子神社(庄内町清川字花崎)


<概要>

毎年8月18日に清川地区の御諸皇子神社の例祭で奉納されます。この日は「清川まつり」でもあり、山車行列とともにシシ踊りは家々の前の路上でも踊ります。5頭のシシとササラ摺り、唄い手からなります。シシは青色の長幕に身をつつみながら腹にかかえた太鼓に合わせて規則的に踊ります。シシのカシラの保管箱には「文化6年 別当不動院」と墨書されており、1809年の江戸時代後期には清川獅子踊は存在していたことが考えられます。最も特徴的なものはシシのカシラで、置賜地域の3頭ジシの張り子のカシラと大変似ているのは何故なのかが注目されます。