西袋獅子踊(庄内町)

にしぶくろししおどり

<日時・場所>

日時:8月13日

場所:皇大神社(庄内町西袋字村立)


<概要>

近くの四ヶ村獅子踊から教えてもらい踊ったのが最初であるという伝承があります。昭和30年(1955)以来中断していましたが、昭和51年(1976)に復活をとげることができました。毎年8月13日の西袋皇大神社秋祭りで奉納公演を行っています。シシの構成は5頭で、中ジシ・雌ジシ・剣ジシ・虎ジシ・白鷺ジシからなります。そのほかの演じ手として子ども2名の太刀使いと大人2名の棒使いがいます。楽器は子ども2名のササラ摺りもいます。なお、シシのカシラに対する儀礼である「精入れ」は旧暦7月7日、「精戻し」は7月23日に行ってきました。