長島鹿子舞(村山市)
ながしまししまい
<日時・場所>
日時 不定期
機会 御大典、橋の竣工等
場所 行事の場所
<概要>
由来伝承は、江戸時代には踊られていたというものの、古い記録はなくほとんど不明です。「獅子舞」と称していますが、実際はシシ踊りの分野に属します。明治以降の記録は残っており、主なもので明治35年に楯岡大火後の地固め、日清・日露戦争の戦勝記念、大正3年天皇の即位式、昭和4年の天皇の即位式などで踊っています。昭和38年にいったん途絶え、昭和56年に復活しました。近年は平成17年に踊られています。踊りはシシ6頭で構成されていますが、その他に笛、太鼓、鉦打ち、ササラ、歌いのお囃子がともないます。演目は20を数えます。
<踊りの構成>
鹿子6人、鉦ぶち2人、笛方複数人、ササラ2人、謡複数人
<演目>
道踊
門(橋)始舞
入始(いれは)
花見(だこらん)
露浴(つゆあみ)
露払(とんひゃり)
三拍子
うたぎり
尋ね一番
三拍子
尋ね二番
三拍子
尋ね三番
三拍子
狂言(くるい)
三拍子
首踊
後の狂言
三拍子
花のお庭
道踊